介護士の資格について
2017.04.03

介護士とおじいちゃん介護士のための資格は沢山あり、資格を保有する事でより良い条件の求人に応募する事ができるほか、採用される可能性も高くなります。例えば派遣で働く場合でも、介護士として転職する場合においても、介護福祉士は条件がかなり有利になるケースも少なくありません。介護士の場合、国家資格は介護福祉士のみですので、当然ですが最も価値の高い資格です。近年の法改正で、実務経験を一定期間積む事だけでは受験資格が得られなくなったこともあり、今後ますます資格の価値は高くなることが見込まれています。介護福祉士以外にも沢山資格がありますが、まず介護士の入門資格といえば「介護職員初任者研修」が挙げられます。沢山の求人において介護職員初任者研修修了者という条件があると思います。以前はホームヘルパーという資格がありましたが、廃止されるにあたり新たに創設された資格です。取得には研修の受講が必要となります。介護職員として最低限必要となる知識や技術を身につけることが出来ます。そして、介護福祉士の受験資格を得るために受講が義務付けられているのが「介護職員実務者研修」です。初任者研修の発展版の研修であり、実務者研修を修了し、一定期間の実務経験を積むことで介護福祉士の試験を受けることが出来ます。一般的に初任者研修、実務者研修、介護福祉士という順番で資格を取得する方がほとんどではないかと思います。
これらの資格以外にも介護に関わる資格は沢山あります。例えば認知症ケアに関わる資格だけでも「認知症ケア専門士」や「認知症介護実践者研修」など、社会的にも認められている有名な資格が沢山ありますし、レクリエーションに特化した資格である「レクリエーション介護士」という資格もあります。それ以外にも高齢者が自宅に閉じこもることがないように移動の援助を行う「ガイドヘルパー」という資格や、高齢者と円滑に信頼関係を気付くためのコミュニケーション技術に特化した「高齢者コミュニケーター」という資格もあります。
介護士は専門職です。介護士それぞれが日頃から自分自身の専門性を高めるために自己研鑽に励む必要があります。専門家として利用者の人生に関わるという事は、それだけの責任が伴います。自己研鑽=資格取得ではありませんが、何らかの目標を持って知識や技術を習得した方が、モチベーションの維持にもつながりますし、資格取得時に達成感を得ることも出来ます。転職する際などに履歴書に記載する事も出来ますので、無理のない範囲で興味のある資格を取得してみるのもいいのではないでしょうか。

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